2016年9月2日金曜日

【海外研修:イースター島7】アフ・トンガリキの夜明けとお土産紹介

さて、本日はイースター島7日目。研修前半のイースター島に気づいたらもう、一週間いるんですね。ということで本日はイースター島を楽しめる実質最後の日です。

昨日、お姉さんのご好意により、アフ・トンガリキに連れて行っていただけることになりましたので、5時起床です。「6:30に迎えに行くからそれまでに準備していてね」とのことでしたので、6:15にはスタンバイ完了。

まだ暗い中待ちます。私は犬が怖くてバンガローの中から待ちます。しかし、周りには灯りというものがほぼないので、これは犬がなくても少々怖い。。

6:45ピックアップ完了。昨夜遅くまでパフォーマンスをしていたというのに、なんてさわやか。。イースター島の人口のほとんが住んでいるハンガロア村は小さいので番地とかそういうものがなく、ホテルピックアップの際も伝えるのはホテルの名前だけで通じてしまいます。

私たちのバンガローはハンガロアから自転車で7-10分と少し離れているにもかかわらず少し通りを出ると他にも宿泊先がいくつかあるため迷ってしまったそうです。朝早くからごめんね。。

7:00過ぎにアフ・トンガリキに到着。すでに、十数名の方が到着しておりました。こういう時は車があるとやっぱり便利ですね。ちなみに、太陽が出ていないうちは寒いので私ができる最高の防寒具で向かいました。(長袖インナー・長袖・パーカー・レインジャケット・ニット帽・ショーツ・レギンス・靴下)←これで目一杯。未だにショーツってところがこのイースター島の予想外さを物語ります。

ここからは写真でお楽しみください。


 グラデーションとモアイのシルエットが息をのむ美しさ。徐々に明るくなってきます。

ラノ・ララクも白々と明けてきた太陽に照らし出されます。



真剣に撮影をするアマチュアカメラマン笑。今回は写真よりも動画をメインに撮影しています。この一瞬を逃したくないので必死ですが、何しろ動画をまともに撮ったことがないので試行錯誤です。

ものの30分で明るくなった〜!

ズームをすると顔も見えます。ほら、一体一体顔が全然違って個性的ですね。


朝日を受けるモアイたち。

 陸の内側を見て立っています。
うしろからも。
  
 ああ、朝日が昇った。おはよう、イースター島。太陽、また登ってくれてありがとう。

本当に、またここに、そしてこの時間に来れてよかった。

そして私たちのわがままを聞いてくれた、超絶美人のお姉さん、超絶ハンサムの彼氏さん、本当に本当にありがとう。

場所もそうだけど、旅をしているとその場所に何があるか何を見たかということ以上に、そこで出会った人たちの優しさによってその土地の印象が決定づけられることが多い。あなたたちの人柄で、私たちはここが本当に好きになりました。

今回の研修の行程を決める際、イースター島にどのくらいいるのか迷っていました。One Worldの世界一周チケットは、事前に日程を確定している必要がありますが、サンティアゴ⇄イースター島間の飛行機は1社しかないということもあるので、取れる席数が限られています。

毎日チェックするたびに取れる日程が変わっているので、もともと長めにいる予定ではありましたが、最初想定よりも少し長めの滞在になりました。ただモアイ像以外に見るものもないかと思い1週間以上いるのはきついんじゃないかと思っていましたが、ゆっくり行程をとって大正解でした。

時間が限られている方は、滞在日数3日くらいでイースター島は一通り見れるんじゃないかと思います。実際に2泊3日のうち2日間はツアーに参加してイースター島を見て回ってからガラパゴスに行くという方にツアーで出会いました。

私たちは、長めにいることで特にプランもなしにその時その時の感覚で、短くはありますが土地での生活を楽しむことができました。また、キッチン付きのバンガローで料理をしたり、撮影をしたり、展示プランのインスピレーションを得るとても貴重な時間を得ることができました。もちろん、現地の方と直接触れ合う機会を持てたことも幸運だと思います。

9:00頃、お世話になった美男美女ラパヌイダンサーカップルとバンガロー前でお別れし、軽い朝食をとります。残りの食材を使ったオムレツです。

もはや儀式のようになったデータのコピーとカメラの充電作業を済ませて、最後にイースター島ライドです。実は、あまり得意ではなかったマウンテンバイクも今ではすっかり乗りこなせるようになりました。1日、2日目はお尻が痛くてしょうがなかったのですが、もう痛くありません!

2日目に行ったAna Kai Tangata (アナ・カイ・タンガタ)より少し先にあるラノ・カウのトレッキングコースの入り口あたりにある海岸線です。

入り口はこんな感じ。ラパヌイ国立公園のチケットがここでも購入できるようです。

実際に訪れると、「イースター島」と聞いて最初に思い浮かべていた光景とは違ってとっても爽やかなんです。伝わるかな?

向こう岸をよくみると人が!もしかして釣りをしているかも。でも危なくない?
こんな絶壁どうやってきたんだろう、と思っていたんだけど、私たちが海岸線沿いを自転車で帰るときには彼らはそこから移動して道路沿いにいました。明らかに観光客じゃないっぽかったし、きっと現地の人だけが知るもしかしたら洞窟かなんかで上に行くルートがちゃんとあるんでしょう。

唐突ですが、この時の気温はこんな感じ。マイルドで心地よいです。

その後は、何度も足を運んだお気に入りの「アフ・リアタ | Afu Riata」でしばし将来のプランについてしばしお話し。ああ、この場が好きだなあ。

、、でも、お腹が減ってきたぞ!ってことで昨日に引き続きボリューム満点☆デンジャラスなエンパナーダを食べに行きます。腹八分目と適度な運動で私たちはこっそりイースターアイランド・ダイエットと称し少しずつ引き締まってきたはずなのですが、このエンパナーダを知ってから完璧に計画が崩れました。

でも、良いんです。美味しいものが食べられるうちに食べましょう。

ちがう味を頼んで切って分けて盛りつけてもらいました。相変わらずのボリュームです。

窓から見た景色。トロピカルですなあ。

お世話になったお姉さんがいるInformation Centerの外観。一見わかりづらい。ちなみに週末は閉まっています。

さて、この後はお土産屋さん巡りです。普段はお土産はあまり買わないのですが、今回は長めの研修旅行にいかせていただいているのである程度購入しなければ。
あとは、展示で使えそうなオブジェも購入予定。しかし、個人でやっているところが多いので、開いていたり開いていなかったりで、目をつけていたものが買えなかったりします。

すべてはタイミング!イースター島でのお土産探しは、気に入った時に買っちゃいましょう!

だって、なかなか気軽には来れないし。

購入結果は上記の通り。自分たちへのお土産含む(というかほとんどだな。。でも、展示に使うかもだし。。)我ながらよい選択をしたと思い、ホクホクです。しかし、イースター島の物価が高いのは前にも書きましたが、お土産も御多分に洩れず。結構いい値段しました。

イースター島での最後の晩酌は、イースター島の地ビール「MAHINA」で決まり!
朝が早かったので限界が近づいていましたが、思いついたアイデアがあったので撮影をし(石鹸を使ったものだったんだけど、結局手がカッサカサになっただけで、たぶん使えない笑)、パッキングを済ませ、カレーを温め美味しい美味しい食べ、就寝です!

お休み、イースター島!

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