昨日スペインはマドリッドに到着しましたが、早速少し動きます。本日はマドリッドから北西へ95kmのセゴビアにデイドリップに行こうと思います。
宿泊先からほど近い「Sol駅」から「Moncloa駅」に向かいます。3番線(黄色い線)で一本ですので簡単です。Sol駅までは思ったより近く5分くらいで着きました。
▼Segoviaまでバスでの行き方
Segoviaは人気の観光地のようなので、地下鉄でMoncloa駅に着くとサインがたくさんあり、迷うことなくチケット売り場に着きました。
チケットは往復で14.24ユーロでした。(2016年8月現在)列車でも行くことができるようですが、バスの方がリーズナブル(なはず)。昼食or夕食(メニューは一緒)付きのプランもありましたが、私たちは向こうに行ってから決めたかったので往復分のみ。受付の方に次のバス時間とナンバーを告げられそこで待ちます。
Moncloaは大きなバスターミナルになっていて、マドリッド郊外にいくつも大型バスが出ています。
サインもわかりやすかったです。
*な、はずなのですが、電光掲示板に「Segovia」ではなくその途中の「San Rafael」と書いてあったので念のため隣にいた人に聞いてみたら(ほぼ英語わからず、私スペイン語わからず)、その人がとても親切で周りにいた人に色々聞いてくれて助かりました。最終的によくわからんね、ってことで運転手さんに確認したのですが、こういう親切な方に出会えると、本当に土地の印象が良くなりますよね。
マドリッド→セゴビア間のタイムテーブル
セゴビア→マドリッド間のタイムテーブル
こんな感じのバス(コーチ)に乗ります。
10:45 Moncloaを出発
11:30 San Rafaelに到着(ここで結構人が降りました)
12:00にSegoviaに到着しました。
La Sepulvedana
マドリッド⇄セゴビア
料金:往復14.24ユーロ(2016年8月現在)
http://www.lasepulvedana.es/
・システムがクリア
・リーズナブル
・シートがしっかりしていてとても良い
・帰りのチケットはセゴビアに着いたらすぐに取ること(詳しくはこのログの最後の方を参照ください)
▼セゴビアの街
快晴!
ちょっと脱力気味の王の口から水。
たくさんのお店が並んでいます。そこを歩いていると、、
突然どーーーーんとローマ水道橋が現れます。でっか!
接合剤は一切使われていないとのことです。すごいなあ。
街のはずれにどーんと突然石で出来た巨大な建築物が現れるので迫力満点です。
全長728m!
海外のサインに日本が書かれていると嬉しくなる。
え、中身はレンガですか?大丈夫ですか?
え、この炎天下のウィンドウに肉ですか?野菜ですか?
わざとらしいくらいのヨーロッパ感があった街のお店。色が綺麗ですね。
マヨール広場からカテドラルが見えます。
マヨール広場にあった像。私、てっきり動かない系のパフォーマーかと、、
カテドラルは、映画「白雪姫」のモデルになったそう。
アーチが美しいです。
この絵、以前読んでいた本に何度か出ていた気がするんですが何てタイトルだったかしら。
鏡の前にろうそくを立てて、光を二倍にするそう。
装飾がペイントされていてぐっときます。アップで撮っちゃいました。
彫刻としても美しい。乗っているのは大きな譜面台。
お土産屋さんにて。こういうのに目がない。。セゴビアのお土産屋さんは全体的にお手頃でした。
コントラストがきれい
ストリート名かな?建物の名前かな?この手作り感が愛おしい。
アルカサルは外壁を修復中〜
お城に入った途端にゼルダの伝説の曲が(私の頭に)流れてきましたが古いでしょうか。ちなみにA氏は任天堂をご贔屓にしていますので、同様に流れてきたそうです。
景色も清々しい〜
一通りセゴビアの街を観光したところで、バス乗り場に向かいます。
17:15のバスに乗ろうと思ったら、すごい人です。なんとかチケットを渡したら「これは違う、時間をオフィスで予約しろ」的なことを言われたので、渋々オフィスに行き、一時間後の18:15のバスを予約しました。
バスで行こうと思っている方、セゴビアに着いたらすぐに降り場の向かえ側にあるオフィスで帰りのバスを予約してしまうことをお勧めします。
特に疲れているときに帰りの時間が遅れると、ぐったりしてしまいますので。
水道橋の方まで一旦戻ります。スペインのポストは黄色!
最後にもういっちょ。
帰りは、18:15バスに無事に乗ってすぐに爆睡、19:10にはMoncloaに到着しました。近いですね。
その後ペラスケス宮殿を通ります。美しいです。
疲れていましたが、やっぱり街歩きは楽しい。
昨日の夜はレストランで時間をかけて夕食をとったので、今日は二人とも大好きなジャンクフード「ケバブ」を食べます!宿泊先からほど近いところで食べました。このころには、二人の疲労は限界に。
しかし、部屋に帰ったら、鍵が使えません。なぜか部屋の鍵が開かなくて、疲れているし、なにせオーナーはホリデーでいないし、、
アートがSkypeで電話をしましたが、オーナーのご婦人はあまり英語が得意じゃない為事情を説明するのも時間がかかる。。一時間以上経ったところで、なぜか鍵が言うことを聞いて開いたので、とりあえずよかった。が疲れた。。
部屋に入れたときにはすでに深夜23:15。明日は、友人と合流です!寝る!
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