アートと暮らす日々: 【海外研修：スペイン6】マドリッド〜バルセロナ列車の旅、とバルセロナのビーチ初体験☆

海外研修でスペインはマドリッドに滞在しておりましたが、本日バルセロナへ列車にて移動します。

5:00 起床。6:00にはマドリッドの宿をチェックアウトです。とはいえ、受付は空いていないというかオーナーがホリデーで不在なので鍵を机の上に置いてオートロックのドアを閉めるだけ。まだ暗いですが、宿泊先が面している通りには夜通し遊んでいる若者たちがたくさんいました。

▼マドリッドアトーチャ駅

列車が出るアトーチャ駅までは約30分弱で着くので3人でてくてく歩いていきます。1人だったら少し怖かったかもしれませんが、本日は男性2人のボディーガードが着いておりますし、問題なく到着しました。

アトーチャ駅には熱帯植物がどどーんと植えてあります。一度来てみたかった！暗いですが、迫力満点です。ここは2004年にテロがあったこともあり、列車に入る前には手荷物検査もありましたし、警察官も早朝からたくさんいました。

そうこうしている間に夜が明けてきました。

シートはとても心地がよく。アートは乗り込んですぐに眠りについていました。私は外の景色が面白くてずっと眺めていました、、が途中から記憶がないので眠っていたようです。

列車の中は冷房が効きすぎて少し寒かったです。はおりものをご用意されると良いと思います。3時間ほどであっという間にバルセロナに到着です。

▼バルセロナの宿泊先まで
事前に宿泊先より下記のようなメッセージをいただいていたので、簡単に道を見つけることができました。L5（青いライン）を使って3つ目のDiagonal駅で下車ね。了解！

"From Barcelona Sants train station, you can take the metro, L5 (blue line) with direction to Vall d’Hebron, and get off at Diagonal station (it’s only 3 stops, no more than 10 minutes). Once there you have to look for the exit closer to Passeig de Gràcia/Pau Claris. "

片道切符を購入。

慣れていない都市は敏感になるアート。いやいや、バルセロナは前に来たことあるでしょう。大丈夫だよ。

11:30頃宿泊先に到着。今回もキッチン（共同）付きのアパートメントホテルを選択しました。とても綺麗で、受付の人もとても気さくでなにより部屋ごとにきちんと整理され名前が書かれたホワイトボードを見て安心しました。ここはきちんとオーガナイズされていそうだ！チェックインまでに時間はあったけれど、運良くすぐにチェックインすることができました。

▼バルセロナ街歩き

Diagonal駅周辺。ホテルを出てすぐにある大きな通り。たくさんのショップがあり、観光客がたくさんいていつも賑やかです。

13:30 軽くサンドイッチで昼食を取ります。私はバルセロナ3度目、アートは2度目ということもあって他の都市よりも若干慣れているということもあるのか、宿泊先の人のしっかり対応の好印象なのか、もうすっかりリラックスモードです。一旦、ロキ君とは別行動で海で落ち合うことになったので、私たちは旧市街地を通って海に向かうことに。

グラシア通りのタイルはガウディデザインだそうです。

宿泊先は「カサ・ミラ」のすぐそば！前回アートと来た時は市内中心から少し離れたところにあったので、今回は観光するのに便利な都心を選択してみました。宿泊先の紹介はまた改めて。

旧市街地を通って海まで向かいます。

スペインの作家？を集めたデザインマーケットのような場所。私たちが宿泊している場所にはハイブランド、H&M、Mangoなどの大型店があったり、新市街地小さなショップがたくさんあってショッピングも楽しい街です。

ディスプレイもかわゆい。

このお店のサングラス可愛かったけど、後で来ようと思って買わなかった。。すべてはタイミング。

海に近づいてきました。

海老の彫刻！

この日のスペインも太陽光線は容赦ない！気温自体はマドリッドよりも低いはずなのですが、湿度のせいかな、バルセロナのほどがよっぽど暑く感じます。

日焼け止めクリームを儀式のようにこまめに塗る私たち。2人とも皮膚が弱いのです。それでもすぐに肌がヒリヒリしてくるほどの太陽です。

なぜ水が？

海沿いにもたくさんのお店が出ています。

シャボン玉によろこぶ子供たち。

▼ハイシーズンのバルセロネータ

これがバルセロナの海！すごい人だかり！！

左を見ても、右を見ても、

人、人、人！！！

海の家的なところもたくさんあります。

バルセロナに来るのは3度目でも、ビーチに来るのは初めて！とはいえいずれも長期ではなかったのでガウディの建築物や美術館ばかりだったのでビーチに来る時間はありませんでしたが、こりゃ、来てよかった！

歩いていてわかったのですが、ちなみにここヌーディストビーチでした。

旅行でバルセルナを訪れる方、たくさんの見どころがあるのでなかなかビーチの時間は取りづらいと思いますが、時間がとれそうでしたら是非足を運んでみることをお勧めいたします！

REBECCA HORNの「L'Estel ferit, (The Wounded Shooting Star」がビーチに立っています。

風に揺れる旗がさわやか〜

西に進んでいくと、若干人がすくなってくる、、気がします。が、そうでもないかな。ビーチはずっと続いているのですが、人もずーっと途切れずにいます。海のアクティビティの受付カウンターやレストランもたくさん並んでいてとても賑やか。

カクタス！

1992年に行われたバルセロナオリンピックの際に開発されて、期間中に会場になった「オリンピック村」を少し通り過ぎた所にあるビーチ。ビーチの始まりからかなり歩いてきたけど、まだ人がたくさんいます。みんな日に焼けて健康的〜。

この赤い建物のピザ屋さん近くでWi-Fiが使えたので、ここでロキ君とコンタクトを取り待ち合わせです。

ちょうど、ポートを超えたこの辺りのビーチです。

ビーチはそんなに得意じゃないアート。私は風が心地よくてついついウトウトして寝てしまいました。

その後無事に落ち合えたので、いざ海へ！

陽が当たっていないので写真では暗く見えますが、水は比較的綺麗です。

ここ何年かでビーチが好きになりましたが、泳ぐのは得意じゃないので浅瀬でジャバジャバする程度ですが、水につかるのは大好き。ちなみに昨年の夏よりジムでプール通いを初めて1年経ちましたが、未だに足がつかないところは怖くていけません。

浅瀬だと海の綺麗さがわかりやすいかな。

そうこうしている間に日が暮れてきたので、地下鉄で戻ります。今日も朝から移動だったので疲れた〜。

今日は、なんとロキ君特製のペスカトーレ！ロンドンでシェアしていた時からロキ君は料理上手だったのですが、このペスカトーレも美味しいったら！近くに大きなスーパーが見つからなかったので缶詰でちゃちゃちゃと作っていたのですが、缶詰のポテンシャルこんなに高かったんだ、と驚くほどです。

ビールでかんぱーい！