2016年7月20日水曜日

【海外研修の準備3】航空券について。世界一周チケット、LCC、列車、フェリーを含む



▼ルートについて
今回、One Worldの世界一周チケットを購入して周る予定です。
ざっくりしたルートは下記の通り。

日本(東京)→オーストラリア(シドニー)→チリ(サンチアゴ)→チリ(イースター島)→チリ(サンチアゴ)→スペイン(マドリッド)→ギリシャ(アテネ)→日本(東京)

One Worldの世界一周チケットは、ルートのプランをホームページから試してみることができます。世界地図と対面すると「あれもこれも見たい周りたい!」となりますが、今回は約1ヶ月と時間も限られているので見所をかなり絞りました。

余談ですが、行程を詰め込み過ぎないってのは鉄則として(いや、それでも後半は結構移動するな。。)、なんだかんだヨーロッパで貨幣が統一されているのって旅行者からするととても便利。なので、最初はギリシャ+どこか全然違う国で遺跡があるところ(エジプトとかカンボジアとか)を探していたのだけれど、行程諸々検討した結果、当初トランジット程度で考えていたスペインの滞在日数を増やしました。
スペインは、A氏とも以前行ったことがあるのですが、冬だったし、結構寒かったし、いつか夏に来たいね、と言っていたので、食も含めて楽しみな国の一つです。

また、このチケットだと「同じ国の中の都市をたくさん周りたい」という人にはあまり向いていなさそうです。一度国外に出て、また戻って、、というように時間のロスが大きいので、同じ国内の移動は列車かLCCなどの飛行機を駆使してまわることになります。
「いろんな大陸に行きたい」「世界中の主要都市をたくさん周ってみたい」という人には世界一周のチケットはおすすめです。

Star Allianceにも同じく世界一周チケットがありますが、私たちは今回イースター島を入れたので、消去法でOne Worldの世界一周チケットになりました。イースター島へ飛んでいる航空会社はOne Worldに加盟しているLAN航空のみだそうです。
で、イースター島を入れなければ、もしかしたら普通に世界一周チケットでなく、普通に周遊チケットを取ることでもう少し安く抑えられるかもしれません。(実際同僚が南米+ヨーロッパの組み合わせで安めに購入していました)世界一周チケットを取るかは、旅のテーマによりますね。

▼予約について
One Worldの世界一周チケット予約は電話でも予約できるそうですが、手数料がかかるようなので、私たちは全てオンラインで済ませました。オンライン上でも、時間帯によってはまったく予約ができないということもありましたので(確定ボタン押しても次の画面にいかない)、余裕があるときに時間をずらしつつ何度か試してみるとよいと思います。

この世界一周チケットの便利なところは、一度決定したルート自体は変更できないのですが、同じルート内で日程を無料で何度でも行うことができます。そのルールを知らないオペレーターに当たると、「予約にかかる料金を調べるのでちょっと待ってて」みたいなことになるけど、加算はないです。何度か日程変更したけど全員ルールを知らないようなのでみんなそんな対応だった。

変更後Eメールにeチケットが送られてくるんだけど、それにミスがあったり、決まっているはずの席の表記がなかったり、ホームページにログインするとその情報とeチケットの情報が違ったりで、何度か問い合わせの連絡をしました。

私たちがルートプランをオンラインで立てていた時に、シドニー~サンチアゴ間の直行便がその日じゃないと空いていなかったので、今回のシドニー滞在は残念ながら1日。ただ、なんとなくですが、オペレーターに日程変更を聞いたら他の日でも取れたんじゃないかと思っています。というのも、帰りの日程を変更したくて、ルートプランで確認してみたら席はなかったけど電話したら取れたということがりました。

One Worldの世界一周チケットは、どうやら最初に搭乗する航空会社でのチケット発券となるとのことだったので、JAL(日本~オーストラリアはJAL使用)だと日本語対応もあるからよかったなーと思っていたのですが、英語で予約を進めていると今回使用予定のないアメリカン航空からの発券になってしまいました。

ちなみにアメリカン航空は日本語の問い合わせ窓口もあるのですが、なかなか通じませんでした。もしかしたら電話をかけるタイミングにもよるかもしれませんが、私は30分待っても繋がらない、ということが何回かあったので、結局英語の問い合わせ窓口にかけることになりました。英語の問い合わせ窓口は比較的よく通じます。(ちなみにA氏によるとコールセンターはオーストラリアなのでは、とのこと。)


One World以外のチケット購入情報について

世界一周チケットではカバーできない都市間の移動は、列車&LCCで購入しました。
特に、夏のヨーロッパはピークで混み合うので事前予約必須。以前、夏のヨーロッパ旅行で他のバックパッカーたちのリサーチスキルの高さに脱帽したことがあったので、学習しました。
誰かの役に立つかもしれないし、自分自身の記録にもなるので詳細を載せます。

マドリッド→バルセロナ
基本的には飛行機はあまり好きじゃないので、列車に乗れてうれしい。
アトーチャ駅も行きたかったところなので行けるの楽しみ。

バルセロナ→マドリッド
vueling航空(http://www.vueling.com/en)で購入
マドリッド→アテネに移動するのが午前中なので、それに間にあわせるため同日早朝のフライト。

アテネ(ピレウス)→クレタ島(ハニア)
Direct Ferries(http://www.directferries.co.uk/)で購入
以前北欧を2週間くらいで周った時があるのですが、そこで夜発朝着のフェリーに何度か乗ったことがありました。宿代も稼げて移動もできて便利、一石二鳥ということで今回も行程に組み込んでいます。チケットは、自由席(普通の席)とか個室とか色々選べますが、私たちは個室を選びました。
発券は現地のオフィスでしなければいけないので忘れないようにしなければ。

クレタ島(イラクリオン)→サントリーニ島
Direct Ferries(http://www.directferries.co.uk/)で購入
クレタ島(ハニア)までと同じくフェリー。1h45mほどで着くにもかかわらず値段そんなに変わらない。。


サントリーニ島→アテネの飛行機
tripsta(http://www.tripsta.jp/)という旅行代理店で購入
昨日の記事にも書いたように、スカイエクスプレスのウェブサイトではチケットの種類によって「25kg, 15kg 13kg」と制限が分かれているらしいのだけれど、tripstaの担当によると「23kg」らしい。。

心配性なので、もう一度確認のメールをしていますが、、連絡あるのかなー。ないだろうなー。
そもそもウェブサイトから自分のフライト情報は確認できないし、日本語対応もないし、安い航空券を買うだけだったら良いけど、何かトラブルがあったときは本当にこまります。
ポジティブなことといえば、ここ数日英語でのメールのやり取りをしているけど、使うと慣れますね。というか思い出しますね。そういえばイギリスでも働いていましたしね。


なんだかんだで1週間後にはもう研修に出発してますね。

東京はまだ梅雨が明けず雨が降っています。そしてびろんびろんに伸びきってしまった天パがひどいことになっています。


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